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石積みのある門前町・・・坂本
2012 / 01 / 19 ( Thu ) 12月11日その昔、富と名誉と権力を競って人々の欲望が渦巻いた近江、比叡山を舞台にくり広げられたドラマチックな歴史絵巻、今も微かにその栄華をとどめている坂本。かなた銀色の沈黙を続ける琵琶湖を望みつつ、かつて、つわものどもが急いだ歴史のかなめ―そんな言葉がよく似合う坂本を散策してみよう。というパンフレットに誘われて滋賀県大津坂本に出かけたよ。 穴太衆積み(あのおしゅうづみ)とよばれる自然のままの石面を巧みに積み上げた石積みが特徴の美しい街並みを散策したんだよ 町は大津市の指定文化財で保存地区なんだ。その保存地区を少し外れたところにある無料の観光駐車場に車を止めて歩き出してすぐに目に留まったのが、延暦寺の里坊「慈光院」の門前の石段横の盛りを過ぎて少し色あせた紅葉と石段に敷かれた紅葉のじゅうたんだ。記念写真を撮ってもらったよ。 坂本のメインストリート日本でもっとも古い神社の一つ日吉神社の参道目指して進んだよ。残念ながら喪中の我が家は日吉神社にお参りすることはできないんだけどね。坂本の街のもう一つのお楽しみは桃山様式のお庭なんだそうだ。そんなお庭を眺めながらお食事ができる料亭「芙蓉園 別館」は敷居が高くて入れないので前で記念写真を撮ったよ 日吉神社参道の里坊地帯には美しい代表的な遺構、先ほど紹介した穴太衆積みの石積みが里坊だけじゃなく神社や古い民家の石塀などにも残っている美しい街並みだったよ。 参道からの曲がり角を曲がった道幅の狭い道は両側に石積みがあって素敵だったのでそちらに行ってみることにしたよ。 石畳のなかに穴太衆石積みのタイルを発見したよ ―つづく― スポンサーサイト
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